考察記事の補足・修正です。
アーカイブ今持ってる分をいろいろ読み直したので、ルーとサムについて間違ってるとことか修正しつつまとめ。
前回の考察記事
www.underpolar.com
例によってネタバレ有なので、要注意。
これだけ見てもつまんないので未クリアの人は絶対に見ないでくれよな。
まだ間違ってるところがあるかもしれないからあくまでも参考程度に。
違ってる箇所があれば指摘してくれると嬉しいです。
BBの製造方法
BBの条件は脳死状態の母体に産み落とされた子供であること。
アーカイブのダイハードマンの告白やマンハッタン消失事件の話を総合すると、スティルマザー(脳死母)は複数いる模様。
BBの起源は偶然医師によって発見された。
産婦人科医が脳死状態の母体から赤ちゃんの臍帯に触れた瞬間、黒い靄のような幽霊を見る。これがBT。直後付近一帯がまるごとクレーターに。
その発見よって脳死母によるBBの製造法が確立される(ブリジットはこれでデスストランディング解明に近づけると考えた)
BB実験の経緯
最初のBBが発見される(デスストランディングは既に始まっていた?)
↓
全国で脳死母が集められる(BB実験)
↓
実験中のヴォイドアウトにより当時の大統領が死亡(マンハッタン消失事件)、表向き実験は中止に
↓
ブリジットが大統領に就任し、実験は秘密裏に継続
↓
特に能力が高かったBBがかカイラル通信の最初の人柱候補になる(これがサム)
↓
クリフ、施設からサムを連れ出そうとするも失敗
なぜBBを作ったのか?
偶然生まれたBBの実験を引き継ぎ、ビーチを研究出来ると考えたブリジット。
ビーチを人間達に見せることで、デス・ストランディング(絶滅が必ず起こること)を信じてもらいたかった。それによって絶滅を回避する手段を一緒に考えようとしていた。そのためにBBを量産しようとしていた。
カイラル通信によりアメリカを繋ぎ直す人柱としての役目は、デスストランディングによりアメリカが本格的に分断された後から考えだされたもの。
遅くともマンハッタン消失から1年後、クリフの事件頃にはBBを人柱にする方向で実験が進んでいた。
サムについて
クリフォード・アンガーと妻リサ・ブリッジズの息子。
サム・ブリッジズ→サム・ストランド→サム”ポーター”ブリッジズ(これはあだ名だけどブリッジズはリサの旧姓)
脳死母リサから生まれ、BB(ブリッジベイビー)としての能力、BTを感知できる力を持っていたサム。
ブリジットに撃たれた時に一度ビーチに行き、アメリによって送り返されたのでその時に死ねない体「帰還者」となってしまう。その後ブリジットの養子となり性がストランドに。
アメリとは姉弟としてビーチで度々会っていた。
本編見ても分かる通り、現在のサムはBBとしての能力は失われている。
デッドマンの説明によるとBBの能力を発揮するには脳死母が肉体的に存在していることが必要の様なので、クリフによりリサが介錯された時点でBBの力は失われていたみたい。
BB28号(ルー)について
BBの製造過程で集められた脳死母から産まれた、サムとは全く無関係のBB。
ワンチャン、サムのクローンである可能性も無くはないけど、今のところ決定打は特にない。
物語的にも必然性ないしね。
ルーは30%を引けなかった?
エピソード14のラストシーン、ボーっと見てて30%引けたんだ、よかったねぇ~なんて思ってましたが、アメリのペンダントを握らされてますね。引けてなかったわ…。
アメリがルーに握らせてビーチから送り返してくれたんでしょう。
「最後のサービスだから感謝してよね」ってニュアンスでしょうか。
ルイーズ
奥さんはルーシー(アーカイブとデッドマンの発言から)。
”ルー”は生まれるはずの子供の名前の愛称。
その子に付けるはずの名前だったのではないかと。
だからやっぱりルーの名前っぽい。
人の子として産まれ直したからルイーズと呼ぶことにしたんだろうね。
ていうかルーって女の子だったの?(今更)
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