https://www.youtube.com/watch?v=El_tG6PyHic
PS5版 FF7REMAKE が発表
FF7RのPS5版INTERGRADEが発表されました。
目玉としてはユフィの新規エピソードとフォトモード、画質もアップされているとの事。
おそらく大体の人の目当てはユフィの新規エピソードですよね。
なのでそこを中心に、何を買えば遊べるのってところ、公式サイトの情報準拠でサクッとまとめていきます。
引用:https://www.jp.square-enix.com/ffviir_ig/
パッケージの価格は変動するので、公式とか各種通販サイトでチェックしてください。
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- 発売日: 2021/06/10
- メディア: Video Game
ユフィDLCを遊ぶための道のりを解説
PS4でFF7Rを持っている人
恐らくこのブログを読んでる人がほとんどここだと思うんですが、必要なものは以下の通り
①FF7RをPS5版へ¥100でアップグレード
②ユフィDLC(PS5専用)を¥2170円で購入
③PS5を購入
100円のアプグレだけではユフィDLCを遊ぶことはできません。
書き方が非常にわかりにくいというか明言されてないのですが、ユフィDLC以外のインターグレードの機能(フォトモードや画質向上など)はおそらく対応してると思われます。画像参考
注意事項としては、ディスク版FF7Rを買った人はディスクドライブ付きのPS5を買わないとアプグレ出来ません。まあ当然っちゃ当然なんですが、うっかりディスクレス版を買わないように気をつけましょう。
アップグレードもDLCも2021年6月10日(木)に配信開始です。
PS5を買っていてFF7Rを持ってない人
このパターンも結構いると思う
この場合、選択出来る手段は2通りです
パターンA
①FF7Rインターグレードを購入
もちろん全要素遊べます。
2021年6月10日(木)発売です。
パターンB
①PS4のFF7Rを購入
②FF7RをPS5版へ¥100でアップグレード
③ユフィDLC(PS5専用)を¥2170円で購入
PS4版のソフトを買ってアップグレードという経路ももちろんできる訳です。
どうしても予算を抑えたいなら、中古でFF7Rを買ってアップグレードが最も良さそうですね。
3月のPSplusフリープレイで配信されるFF7Rについて
インターグレードの発表と合わせて、PSplusのフリープレイ3月分にFF7Rが配信されました。
こちらはPS4タイトルです。
期間は 2021年3月2日(火) ~ 4月5日(月)
https://blog.ja.playstation.com/2021/02/26/20210226-psplus/
注意事項
「な~んだ、じゃあ今月だけPSplus入るわ〜!」って思った人に注意。
このFF7Rはインターグレードにアップグレード出来ません。
参考:https://www.google.co.jp/amp/s/www.famitsu.com/news/amp/202102/26215197.php
つまりフリープレイ版を遊び終わったあとで、「楽しかったからユフィDLCもプレイしよう!」となった場合、
上記で解説したいずれかの方法でソフトを買い直す必要が発生します。罠。
終わりに(今回の騒動に思うところがある人向け)
めっちゃめんどくさくないですか?
ゲームの購入の時点で知的遊戯を試されてるのかな?
だた、完全版商法って揶揄されてるのはちょっと論点がずれてると思ってまして、僕は別に完全版を出すこと自体は問題ないと思うんですよね。
問題は情報の出し方がかなり不誠実な事です。
FF7ってかなり久し振りにプレイしたライトゲーマーもかなり多いタイトルで、細かいところまで情報収集するのに慣れてる人ばっかりじゃないのは分かりきった事のはずです。
State of Playという舞台で分かりやすく情報を提示するチャンスがあったにもかかわらず、
①アップグレード費用とユフィDLCが別売である事を明示しない点や、(PS5の完全版でないFF7Rという存在しない概念を急に持ち出す)
②アップグレードが出来ない(のに新規が飛びつく事を見越して)フリープレイ版をこのタイミングで配信してくる
など、罠が多いし購入組からも印象が悪くなるような誰も嬉しくない戦略に感じました。
売り方はいいんだけど、情報の出し方に悪意を感じるというか情報弱者をだまし討ちする戦略ですよねこれ。
個人的には、②のアップデート出来ないのにフリプで出す方が悪質だと思ってます。
プレイし終わったゲームを買い直させるとか正気?
動線を全く整理しきれてないのか、整理した上での戦略なのかは判別できませんが、ユーザーフレンドリーでないのは確かですよね。
ニンダイにおける「やれない事はやれない」と赤裸々に情報を開示していくスタイルと明確に差がついてしまったなぁと思うと、ちょっと悲しさすらあります。