煤闇の章をきっかけに再び始めた風花雪月3周目。
第1部をクリアしました。
エキスパンションパスの追加内容、特にヴォルフクラッセメンバーを中心に第1部を振り返ってみます。
僕が興味あるのはキャラクターの関係性と世界観の掘り下げです。
バトルや武器・スキルなんかは割とスルーの方向で。
あと完全にクリア前提の感想なのでネタバレ上等です。よろしくどうぞ。
意外とダレなかったわ。3周目
3周目ともなるとそろそろダレそうなものです。
実際積んでたのは序盤の共通イベントが多かったのが大きいもんな。
再開後はエキスパンションパス購入後初本編だったのと、そもそも黒鷲をクリアしてないので、かなり新鮮な気持ちでプレイできました。
割と見たことない支援会話やクエストがバンバン出てきます。
黒鷲の学級第1部 全体を振り返って
意外とダレなかったっていうか中盤から普通にめちゃ楽しかった。
当然炎帝の正体は分かってるので発覚するまでの展開とか気になってやるわけですが超あっさりなんですね。重要な事に限って死ぬ程あっさりやるんだな〜このゲーム。
モニカ関連
重要な事と言えばバルタザール&ハピの新規外伝でモニカの父が敵として出てきました。
モニカを人質に取られてた、とかなんとかエガちゃんに捕捉されますがイマイチしっくり来ない。
???
モニカが見つかった事、流石に学園から連絡入ってるでしょ。
学園で保護されているのにどういうこと〜???
クエスト発生後に比較的早くクリアしたのですが、クエスト期限は年明けまででした。
なのでもしかしたらクロニエ撃破後に見る方が自然な流れなのかもしれない。
やり直すのも辛いので次周で試してみる事にします。
門番さんのこのセリフが重い。大人しい子だったんだろう…。
ポジティブな発言とは裏腹に救いがないんだわ。
ユーリス&コンスタンツェ新規外伝と新たな事実
もう一つの煤闇からの追加クエスト、ユーリス&コンスタンツェの外伝ではミュソンが出てきたり、ゲルズ公が十傑に関する重要な事をシレッと発言していますが...。
ドローミの鎖環は十傑に与する氏族が大陸の外に持ち出したものみたいです。
セイロスに討伐された事を知ってるって事は、十傑がどう言う存在だったかは貴族たちには周知の事実だったって事?ですよね。
十傑の起源については謎が深まるばかり...。
十傑は、
- 英雄の遺産を聖セイロスから賜ったという流れと、
- 金鹿のラストバトルから判明する通りネメシス側の傘下だったという事実、
二つの情報があり、齟齬が発生しています。
2部で解放されるアビスの地下書庫である程度判明するのでしょうか…?
ちなみにミュソンは青獅子と金鹿ではいつの間にか倒してるザコですね。
闇に蠢めく者の割にモブ立ち絵しかない、色んな意味で謎の多い魔道士の事です。
メインストーリーで振り返る
6月の途中で積んでたんですよね〜。
他ルートクリア後に見ると気づく、既に真っ向から対立していることがよくわかるセリフの対比。
こんな初期からしっかり暗示されてたんですね。
シトリー関連
時は10月。さりげないサブクエに彼を置いてくるあたりこのゲーム、本当油断できない。
何か不祥事を起こして中央協会から左遷される、という事らしいです。
表記が名もなき修道士のままなのがまあなんというか…救いと皮肉を同時に感じさせて意地悪ですよね。
そして1月。ジェラルトの死後。
墓碑銘にはちゃんとシトリーの名が追記されています。
こういうところマジでよく出来てる。
おすすめ周回ルートとか
やっぱり判明する事実の大きさから言って黒鷲が1周目推奨ではないでしょうか。
ネタが分かってるのでもう教団ルートからでいっか〜と思ってますが何も知らない最初は紅花の章の方がどう考えても燃える展開だと思います。
だって今回、教団ルート行くって決めてたのにめっちゃグラついたもん。
いや~でも紅花の章はべレス先生で進めると決めているので、ベレトである今回は泣く泣く銀雪へと進みます。
ハークラはそろそろ慣れてきたので紅花の章はルナティック挑戦してみてもいいかもしれないナァ(フラグ建築士1級所持)。
という事で2月。
それにしてもこのルート分岐は意地悪っすね〜。
毎回ほとんどの生徒に話しかけてたから拾えたけど、初週から効率重視で進めてた人は割とスルーしたんじゃないでしょうか。
エーデルガルトの支援値が必要なのはまあ当然として、キャラに話しかけるとイベントが発生するのってここしかないしね。
もちろん支援会話でとんでもなく重要な世界設定をばら撒いてる時点で、油断できない空気感は最初から匂わせてはいましたが。
スカウト関連
ヴォルフクラッセからはユーリスとハピをスカウトしました。
もともと教団ルートに進むとなると主力が2人消える為、その穴埋め戦力としてもちょうどいい感じ。
ユーリスはトリックスターに直行でサポート要員。
ハピは決め手がないのでず〜〜〜っと右往左往した結果、メイジとブリガンドを経由した鬼神の一撃と魔神の一撃を併せ持つ回避盾ダークペガサスになってしまった。めっちゃ迷った。その分めちゃくちゃ強い。
あとはイングリットとメルセデス、リシテアをスカウトしました(ほぼいつメン)
イングリットは回避盾。
メーチェは踊り子要員。
リシテアは魔力ゴリラなので魔法要員の多い黒鷲においてぶっちゃけ要らなかったけどべレトとの支援Sが見たかったので。
ヴォルフクラッセ残りのバルタザールとコンスタンツェは次周スカウト予定。
支援会話関連
お気に入りの支援は
- ユーリス&ベルナデッタ
- ユーリス&イングリット
- ハピ&リンハルト
- ドロテア&フェルディナント
特筆すべきはユーリス&ベル。
まさかの幼馴染枠。
これなんて少女漫画?
しかもこれドロテアBの支援会話で仄めかされてるんですよね〜。
最初から仕込んでたのかここから拡げたのか。製作者のみが知るところですけどすごい。
ユーリス&グリットでは本編以上の腹ペコイングリットさんが見れて満足です。
イングリットって胃袋掴まれたら一発で落ちそう。
ハピ&リンハルトではハピの出自に関しての掘り下げ。
ハピのルーツに関してはユーリスとの支援もロマンがあっていいです。
黒鷲メンツ同士は教団ルートに進むこともあってあまりゲットしてないです。エーデルガルトとヒューベルトが進まないので次でいいかな〜ってのも。
その中でもドロテアとフェルディナントはちょっと好き。でも正直なところローレンツが強すぎて霞んじゃうな。
ライバルに恵まれなかったローレンツって感じがしちゃうんだよな~幸運低いし。
次の周では残りのコンスタンツェとバルタザールを回収するのが楽しみです。特にコンスタンツェに期待してる。
ネコチャン(犬もいる)
ネコに餌をあげられる神アップデート。
ネコチャン!!!
なおタマネギあげようとすると止められる事を強く強調しておきます。
まとめ
まだまだ全然遊べそうです。
第2部も楽しみ。
教団は金鹿とほぼ同じらしいのでストーリーは目新しいものは無さそうですね。
でもパーティー育成が軌道に乗ったので戦闘が無限に楽しみです。
あとはアビスの書庫が気になります。
ハードにも慣れてきたのでそろそろ次の周をルナクラでもいいかな(さらに積みあがるフラグ)。
そう考えると攻略本買ってもいいかな...。買うか〜。
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