こってり目なゲームの合間に箸休めとして。間違えました。あくまでもSwitchの規制の限界はどの程度なのかを見極めるための学術的な知的好奇心から本タイトルをプレイしました。
このゲームが気になっている紳士向けに知見を共有したいと思います(ざっくり感想書いていきます)。
今回の記事は下ネタ多めっていうかほぼ全てなので苦手な人は今のうちにお帰りください。お願いします。
気を付けろCERO D*1だぞ!
プリズンプリンセス ファーストインプレッション
ざっくりまとめ
- おバカでお下品なお色気が楽しめるなら
- キャライラストはクオリティが高い。立ち絵のバリエーション多彩
- 謎解きは可もなく不可もなく普通。ゲームとしても普通。
プレイして1つ学びを得ました。過剰なエロはもはや高度なギャグなのだと。
このゲーム、誇張じゃなくどこクリックしてもほぼパンツが見えてる。
さすがに言い過ぎだって思うじゃん?
幾らお色気ゲーとはいえ普通、ストーリーの合間にラッキースケベが挟まるくらいがお約束ってもんじゃないですか?
でもこのゲーム頻度が逆。終始スケベ。合間に謎解きが挟まるレベル。パンツの箸休めの謎解き。むしろパンツが謎解きを邪魔してくる。ごめんちょっと言い過ぎた。謎解き要素はちゃんとあります。でも邪魔してくるのはあんまり嘘じゃないかも。
システムは標準的なポイントクリック型の脱出ゲームです。
ちょっと変わってるのは幽霊である主人公の代わりに、クリックのリアクションをヒロインが取ってくれること。
↓
なんだけどポーズが根本的におかしい。
そのスカート絶対寸法あってないよ…。
ま、まあちょっと抜けてる無防備な子なのかな...おっとりしてそうだし...。
お姫様だし危機感が薄いのかな。そういうことってあるよね。
と自分を納得させようとしたものの、もう1人のヒロインと揃ってこのポーズでダメだった。
そうはならんやろ。
なんたるウカツ。もはやコントじゃん。
何とは言わないけど、誰が見るんだよ的ないかがわしい寸劇ドラマパートでよくあるよね、こういう構図って。そういうバカバカしさです。セクシーよりももはや確信犯的。
笑い死ぬってこっちのセリフだわ。
スチル意外にも、特定のパズルの謎解き中にLive2D的にぬるぬる動くタッチ演出系のイベントがあるのでそういう表現が見たい人は期待に応えてくれるんじゃないでしょうか。よくSwitchで出たなってくらいには過激です。
ちなみに調子に乗ってヒロインをタッチしまくってると何故か彼女たちは息が上がって好感度がっつり下がります。このゲームの一番不思議な仕様です。
まとめ
とまあ、脱出ゲームに「あわよくばちょっとHな演出がみたいな〜。」とかじゃなくてエロに全力なのでそっちに期待している紳士諸兄は安心して買っていいと思います。
もうちょっとソフトなのかと思ってたけど攻めの姿勢は閃乱カグラやオメガラビリンスシリーズに張るレベルだったわ。
ちなみに謎解きは到って普通の脱出ゲームです。お色気で集中できなくて難易度が上がるみたいなのはあるかもしれない。ホラゲーなんかで落ち着いて操作出来なくて勝手に難易度が上がるみたいな感じのアレです。
そこらのフリー脱出アプリなんかや、有象無象のお色気特化型インディーよりは全然しっかりした作りです。とはいえボリュームに期待して買うようなタイトルではないのであしからず。
ちなみにこれでも割と大丈夫な所を選んだので気になった人は買って確かめればいいと思います。
ちょっとセクシーな脱出ゲームだと~?箸休めにちょうどいいじゃん。と思ってプレイしてみたけど、これもある意味こってりだったわ。
記事書くつもりなかったけど、めっちゃ笑ったのでついうっかり書いてしまいましたとさ。
追記:
ついうっかり全フラグ回収して攻略記事を書いてしまった。
ちなみに開発はqureateです。本タイトルが気になった人は「qureate Steam」で調べてみると知見を得るかもしれない。ご査収ください。
*1:17才以上推奨