【デススト考察】ラストシーンでサムは何を見たのか？

※例によってネタバレ記事ですよ。未クリアの人は気を付けてください。

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ラストシーンの意図がいまいちよく分からなくて見返してたんですけど、自分なりに考えながら見返してました。

多分こういう事なんじゃないかな～と思ったのでまとめておきます。

自信ないので正しいかどうかは分からないです。

もしこうなんじゃないの？って考察があればお気軽にコメントください。

っていうネタバレ隠しのための文字数稼ぎが終わったところでね。未見の人はブラウザバック推奨です。

ラストシーンの虹

逆さじゃないんですね。

しかもよく見ると青色があるように見えます。

サムが見ていたのはこの虹なんじゃないかと思われます。

なぜサムは雨の中フードを被ってなかったのか？

ラストシーンはサムがフードを被らずに雨の中に出てきています。

時雨の恐ろしさはサムが一番よく知っているはず。

フードなしで雨に当たっていたことということは、降っていた雨が時雨でないことが分かっていたんでしょう。

その根拠が逆さでない虹と、虹にある青色だったと考えられます。

青色はあの世を象徴する色（デッドマンのアーカイブより）。

青色の含まれている青色と逆さでない虹を見て、それが既にビーチと繋がっていない雨だという事が分かったんでしょう。

このことから人類にとってのデス・ストランディングは回避出来ない運命ではあるものの、当座のラストストランディングは回避されたって事でいいのだと思います。

それにルーがアメリのペンダントを握っていたことで、アメリのビーチからアメリカは完全に切り離されたと考えるのが着地点として綺麗に繋がりそうです。

あと人類が絶滅した後に台頭するのはクリプトビオシスって意見をどっかで見て、それめっちゃありそ～（小並感）と思いました。確かに環境に強すぎて現時点でも最強生物ですよね。

素直に考えるならDOOMSが人類の進化と捉えられそうだけど、アメリのビーチとの繋がりが切られたことにより、DOOMSがルーを最後に産まれなくなるのでどうもしっくりこないんですよね。そもそもDOOMSってビーチに依存した能力なので、カイラル通信が無くなると消えてしまうのではないかと。

当然カイラル通信も途絶えるし、人類の希望はロックネ達の宇宙開発に懸かってるのではないかと思います。
そこでクリフの「人は月にだって行けるんだ」という言葉が活きてくると思うし。

また、サムとルーはこの後どうするんだろうと考えたところ、カイラル雲が晴れたことによりアメリカの外の世界を見に行くのかな、なんて妄想しました。