注目していたローラースケートアクションNeonTail、早期アクセス版に触ったのでインプレッション(感想)です。
前書いた記事
日本語未対応ですが、アクションなので気にしなくても大丈夫かな。
文章はそこまで難しい内容ではないので公式の動画を見てみて触ってみたいと思えるなら買ってもいいと思います。割とわかる。
入れないエリアがあるものの、ゲーム性は基本的に出来ているといった完成度。動画で見るようなアクションは大体できます。
爽快感ありムードもいい感じの箱庭アクション
アクション部分
操作はシンプルだけど、慣性が独特で結構難しい。慣れるまで歯ごたえある印象。
Rで前進、Lで後退。×でジャンプ。
左スティックで体の向き(進行方向ではないのがポイント)、右スティックでカメラ。
進行方向は慣性の方向に強く働くので、左スティックの体の向きで上手く制御していくのがアクションの肝であり、操作の独特なところ。
ジャンプも結構飛距離が出るし、乗ったら滑るグラインドレールもちょうどいい吸い付き具合なのであんまりストレスはない。
適当に操作していてもトリックのコンボは出るし、求めてた爽快感はしっかりある。
慣れるまで難しいけどスケートやってる感覚はかなりあります。
ビジュアル・アート
アートスタイルはカラフルでポップ、近未来的なネオン街。
ギラギラというよりはハイカラでオシャレな方向なので景観も楽しげ。
グラインドがビルの上まで繋がってたりするハチャメチャな構造の街の遠景を眺めるのもなかなか楽しい。アップデートされて街のアクティビティが盛られていけば、景観はもっと楽しくなると思う。
主人公のキャラデザもアートにマッチしつつもケバすぎずいい塩梅。
スタイルがいいのが好印象。お尻と太ももの造形がいい。
一般的な走るアクションよりも、特に足の動きを見る事になるので良ポイント。
サウンド
BGMはポップなエレクトロのボーカル一曲のみだけど向かう方向性が分かりやすくキャッチーでビジュアルともがっちりマッチ。曲自体もいい。この方向性で完成するのがすごく楽しみ。
コンボを決めたときに、いかにもな外連味の強いシンセサウンドが鳴るのも気持ちいい。音は全体的にまとまってていい感じ。
カメラ酔いはしやすいかも
明らかな未完成部分以外での難点としては、カメラが若干酔いやすいところ。
アクションに慣れてないせいもあると思うけど、勢い付いたまま壁側にぶつかって、キャラと壁面にカメラが挟まれると、視点移動が激しくて徐々に気持ち悪くなってくる。
初心者だと割と頻発する状況だと思うのでうまく調整してほしいところ。
うまくグラインドレールを飛び回れている時は気にならない。
まとめ 完成版がかなり楽しみ
- ビジュアル・サウンドはコンセプトがしっかりしてて期待できる
- スケートやってる感覚は期待通り ただしカジュアルな難度ではない
- 細かい欠点はあるけど全体的には気にならない
もっとお試し版かと思ってたけど、思ったよりアクション部分は完成してたので普通に遊べました。
ローラースケートものってあんまり競合あるジャンルではないのでアクションに興味があれば普通に買い。アートスタイルが好みなら尚良し!という感じです。
完成版が非常に楽しみー!!
気長に待ってます~。