南極ゲーム観測所

南極基地に引きこもるシロクマの運営するブログ。インディーゲームのレビューを中心にエンタメ&サブカル 。純粋に体験してみて面白かったものや注目のコンテンツを紹介&共有します。ブックマークすると買うゲームが増えます(重要)

【Switch】フライハイワークス 冬休みセール中!なので1000円で2本遊べるOPUSシリーズを推したい 12/25まで

冬休み! フライハイワークス 14作品セール!開催中

ニンテンドーeショップにてフライハイワークス作品が大規模セール中です。

 

 

フライハイワークスとは、主にアジア圏の海外インディーをローカライズ/販売しているパブリッシャーです。

アジア系インディーはリズムゲーが強く、今回のセールでも対象のDEEMOCytusVOEZなどで有名なRayark製品もフライハイワークスが担当しています。アプリだとタイトルくらいは見た事ある人も多いんじゃないでしょうか。

そのほかフライハイワークスのタイトルはPSPlusのフリプ対象となった物も多く、インディーの中では比較的有名タイトルを取り扱っています。

粒よりなインディー作品を探したいならチェックしておくことをお勧めします。

 

ここのソフトにおいてセール自体は珍しいことではなく、実は結構頻繁にやってます。

 

色々セールだけどOPUSシリーズを推します

みんな大好きピアノリズムゲーDEEMOとか爽やかオサレなVOEZとかも値引率良くておすすめなんですが、

今回は宇宙探索アドベンチャーのOPUSシリーズ2作品をイチオシします。多分Switchでは最安値っぽい。読みはオプス。

 

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 フライハイワークス公式サイトより引用

 

OPUS2作品はシリーズではあるものの、世界観を共通とするのみで明確にに繋がりのあるシリーズではないです。

ただ、キャラのデザインや世界観の精神性は受け継いでいるので雰囲気が気に入れば両方プレイする事をおすすめしたい。

 

ゲームのざっくり説明

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フライハイワークス公式サイトより引用

タイトル名はこちら

  • OPUS-地球計画
  • OPUS: 魂の架け橋

地球計画の精神的続編が魂の架け橋です。ただし、キャラクターなどは別ものなので、単体でやっても大丈夫。

 

地球計画:インディーゲーらしい小さなゲームというか、アプリサイズのコンパクトなミニゲームです。

人類が存亡の危機を迎え、地球を探すために旅立ったオプス号内部の物語。

主人公のロボット・エムが人間の子供みたいにけなげで頑固なのが切なさを増幅させます。しっとりとした雰囲気が味わえる掌編。

双眼鏡から見える宇宙マップから、地球と近い特徴の星を探し出すという内容で、間違い探しとかウォーリーを探せみたいな感じ。

ゲーム内容としては正直、単体ではそこまでお勧めするようなタイトルじゃないんですけど、魂の架け橋とセットでやってほしいんですよね。

 

魂の架け橋:地球計画から大幅に探索要素が強化されたアドベンチャーゲーム。

終末世界で偶然出会った1人の巫女と1人のロケット技師。2人は犠牲者の安息の為にロケットに魂を乗せ弔う「宇宙葬」を行う事になる、というストーリー。

言わば宇宙版の精霊流しです。こっちはバチバチの泣きゲー。

 

気が向いたら2作のレビューあげるかもしれないです。書いたらここに貼っておきます。

 

2作両方やっても1000円いかないのでとてもおすすめです。

ちなみに片方を買うともう片方の値引き10%分アップするので両方買うならOPUS地球計画からにしましょう。

 

その他プラットフォームについて

Steamやアプリでもマルチ展開されていますが、アプリの方は体験版に相当する序盤のみ無料、後半のアンロックに課金という形態を取ってます。

本編だけならそれぞれアンロックが250円とか120円とかなのでアプリの方が安いですが、課金形態がちょっとややこしい。加えてSwitch版は追加ストーリーが全部入りなので、結局Switch版の方が安くついたりします。強いて言えばシンプルな作業ゲーである地球計画の方はアプリでもマッチするかもしれないですが、そこはお好みでどうぞ。

 

最安だけで言えばSteamの方がもっと安いタイミングがあったりしますが、セール時期はバラバラだったりするのでシリーズに興味を惹かれてまとめて遊ぶならこのタイミングで買ってみてもいいかもしれません。

 

 

今回のセールまとめ記事は4gamerさんが分かりやすいので全タイトル確認したい方用に貼っておきますね。

www.4gamer.net