南極ゲーム観測所

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【十三機兵防衛圏:考察】郷登と千尋を中心に疑問点を整理【ネタバレあり】

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画像引用:十三機兵防衛圏よりキャプチャ

考察と言ってもアーカイブの情報を整理し直しただけですが、思いのほかややこしかったので自分の中で整理のための備忘録という形で残しておきます。

 

分かる範囲でまとめてますがおかしいところあったら教えていただけると幸いです。

もちろんネタバレ全開なので未クリアの人は閲覧しない方がいいと思います

 

前回の記事以外に疑問が出てきたポイントをまとめました。

アーカイブ機能見れば何でも載ってるのほんと凄い。

強いて言えば崩壊編のバトル後会話だけが取りこぼされてるのがちょっともったいない。一応、追想編ですべてフォローはされてますが。

 

という訳で、よろしくお願いします。

 

前回の考察記事はこちら

www.underpolar.com

 

 

 

 

郷登と千尋

郷登が千尋(ロリ)を復活させた理由

森村先生が機兵計画に反した行動を取る様になり、中身が426ではないかと疑っているところ、ロリ千尋の中に森村千尋の記憶がダウンロード済みな事を記録で発見したから。あと多分ロリコンだから(嘘)

ところがどっこい記憶は森村博士のものだった訳ですが。

今周期の玉緒さん(1945)を郷登が見捨てた理由は謎です。ごめんなさい。何かしら理由はあるんでしょうけど。

 

ロリ千尋が森村千尋を撃った理由

イージス作戦に固執し始め、箱舟計画の障害になったから。

ループがさして問題ではない博士にとってはイージス作戦が成功して施設ごと朽ちていかれる方が「詰み」な訳でまあ仕方がないというか。

 

最終防衛戦でロリ千尋が協力的ではないのはなぜ?

森村千尋を撃った理由と同様、ループが問題ではない博士にとっては、次のループの初期段階でDコードを取り除いて計画を進めた方がスマートなのは当然。

上位階層からの視点というか要するに神の視点ですよね。全体の繁栄優先。

ロリ千尋が神で郷登が人類代表と見ると、郷登編って一見クールで淡々と進むんですけど結構熱い応酬のオンパレードですよね。怪獣自体は東雲諒子(2188)のやらかしでしかないんですけど、新たな人類が神から自立する物語と捉えると結構ストレートな物語です。

また、次のループでDコードを排除する気マンマンだったので施設の再建築後も記憶を復元する算段はあったという事なんでしょう。

 

「憎らしい男だわ…郷登蓮也」ってセリフから昔色々あったんだろうな~って想像するとロリ千尋からにじみ出るバックグラウンドっておいしい所しかない。

 

参考:その他の考察記事

千尋を含めた黒幕各陣営の思惑についてはコチラ

www.underpolar.com

 

もっと根本的な疑問に関してはコチラ

www.underpolar.com

 

その他、カテゴリタグの十三機兵防衛圏からレビューやTIPSなどの記事もあります。