懐の広い東方二次創作の世界
東方Projectは妖々夢くらいしかちゃんと遊んだことがなくて、二次創作の類にも触れてこなかったんですよね。
東方Projectといえば二次創作フリーのガイドラインが出されてて、グレーではないため今でも活発に様々な作品が発表されている界隈なのが特徴的。同人ゲームも例にもれずあまたの作品が世に出ています。
Steamでも評価されている気になるゲームも出てきたので、これを機にやってみようかと。
キャラクターを知らなくてもゲーム性自体が楽しそうなものをいくつか。
Touhou Luna Nights
Touhou Luna Nightsは純粋にメトロイドヴァニア系アクションとして面白そうです。
主人公はナイフ使いのメイド、十六夜咲夜。
時止めアクションにナイフ投げは映えますね。
ドットもヌルヌルでモーションもカッコいい。
シンプルに面白そうです。海外で相当売れてるみたいですね。
幻想郷萃夜祭
幻想郷萃夜祭 早期アクセス予定中の2Dドットアクション。公式には2Dコンボアクションと記載。
主人公は酒呑童子モチーフの鬼、伊吹萃香。待機モーションが酔拳みたい。
キャラクターは低等身のデフォルメのドットなんですが、特筆すべきはマップとエフェクトの美麗さ。
マップはドットですが、水面の反射や紅葉が散る表現など、かなり緻密です。
エフェクトはドットと3D表現が混在していて、いい意味でドットのフィールドから浮いててあまり見ない感じの映像表現になっています。
アクションも絵作りもメリハリが凄く効いてる印象。めちゃ期待。
3rd eye
人の心を読む第3の目を持つ、古明地こいし(こめいじ--)が主人公。
先述の2つはメトロイドヴァニアですが、こちらはホラー。
デザインがパッと見、東方キャラとは思えないくらいホラーしてて、独自性の強いデザイン。ネバーエンディングナイトメアとかRusty Lakeとかを彷彿とさせるような感じですね。絵の具で塗ったような手書き風。
正直ここまでくると、もうオリジナルでいいんじゃないかという気もしなくもないんですが、デザインも探索ホラーも好きなジャンルなのでやってみたいです。
191015追記:
幻想郷萃夜祭がアーリーアクセスにも関わらず、絶賛予約中のライザを抜いてSteamランキング売り上げトップとの事。爆売れじゃん?
PLAYISMがセールをきっちり被せてきてたので、Touhou Luna Nightsと幻想郷萃夜祭あわせて購入しました。楽しみ。
東方鬼形獣 ? Wily Beast and Weakest Creature.[東方Project][同人PCソフト]
- 出版社/メーカー: 東方Project
- メディア: CD-ROM
- この商品を含むブログを見る