聖剣伝説3の触り心地を試したくて遊びに行ってきました。
なお、FF7は好きすぎて怖いので触れませんでした。発売してから感動したい。
試遊できたのは以下3作品。
新サクラ大戦
好奇心を煽る会話イベントと、いいとこ取りのごった煮バトルが楽しそう
隊長に任命されるシーンのダイジェストからスタート。
舞台となる帝劇内をちょっとだけ探索できるパートと、出撃シーンから雑魚戦を経てボス戦までの戦闘パートがプレイできました。
バトルパートは無双シリーズ的な雑魚を蹴散らすパートでフィールドを進み、最後にボス戦というオーソドックスなアクション。
がっつりアクションでした。ターン制ストラテジー要素は無いです。
ジャスト回避が決まるとスローになるニーア的な回避(ブレワイかも)や、タイタンフォールの壁走り(視点がまんまアレ)など、無双をベースに人気のコンボアクションのいいとこ取りのごった煮という感じ。
ただバランス自体はうまく調整されていて、ごちゃついてる事もなく動かした手触りや操作性は滑らか。単純に動かしてて楽しい感じです。ボタン1つで隊長と隊員がチェンジ出来て、動かしてないキャラはNPCとしてオートで動きサポートしてくれます。
ていうかこれFF7に似て(
独自性はなくても安定した面白さはありそうです。
探索パートでは何人かのキャラと会話できたんですが、大体どの選択肢も頭悪めのものが混じってたり、LIPSというリアクションのテンションをスティックの傾きで入力出来るシステムがあることでいろんな選択肢を試して見たくなるやつですね。
ボイスの演技が全体的に生き生きしてるのと、モーションがめっちゃ豊富!なので会話イベントかなり楽しそうです。こういうのが見れてよかった。あとカメラワークもかなり細かく付けられててセンスを感じました。多分めっちゃ手間かかってる。後半息切れしなければ絶対楽しいですこのゲーム。
帝劇のマップは以前見た生放送だと広すぎてハリボテ感を感じたんですけど、プレイしてみて全然違和感なかったです。色々周りたくなる適度な大きさでよいです。多分買うわこれ。
聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ
ビジュアルと音楽がすこぶる美しいが、アクションはどっちつかず
なんとなくプレイ動画を見た時からどうかな?と思ってたんですが残念ながらちょっともっさり気味。
レスポンスは良いんですけどエフェクトとか効果音に爽快感がなく、純粋なアクションとしては微妙な感じ。かといってRPG的な戦略を練るには忙しなくてごちゃっとした印象。ボスのターゲット部位がやたら細かかったり、回避アクションを要求されたりと煩雑な印象を感じました。
キャラのモーションも若干ぶつ切り感があるのでちょっと不安かも。
もうちょっとアクション要素というか全体的なテンポを落としてRPG寄りの戦略重視にしてくれた方が好みかな。
反面、ビジュアルやBGMなど世界観周りはかなり良かったです。
キャラクターやマップは動いてもイメージ通りファンタジックな雰囲気を保ってました。
原作のプレイ動画を少し見たくらいですけど、BGMのアレンジも違和感なくアップデートされている様に思います。
ただこのままだとこのゲーム自体のどこが面白いのかってポイントがブレてて、原作知らないとちょっとつらい...かも。
ラストラビリンス
ホラー風味のVRクリック脱出ゲーム
マウスポインタでそばにいる謎の女の子に指示を出し脱出するVRゲーム。
あなたは車椅子に縛られて、謎の女の子と共に屋敷に閉じ込められています。
前から気になってたゲームで楽しみにしてました。
出来る操作はマウスポインタで気になるポイントを指定する事と、女の子にそこを調べるかどうか聞かれた時に頷くか、首を振るかの意思表示のみ。
VRで体験するマウスクリック型脱出ゲームというニュアンスが分かりやすいと思います。
屋敷の内装が不気味でほんのりホラー風味。効果音がリアルな事もあって雰囲気あります。
イメージビジュアル通りの空気感で脱出ゲームが好きな人ならピッタリハマりそうです。
試遊は無かったけどデスストも楽しみですねぇ