クリアしました。レビューは以下記事にて。
こちらはネタバレ全開の感想です。
という訳で、以下閲覧注意です。
クリア済みでない方はクリア後に閲覧をお勧め致します。
という訳で、いいですか?
中盤まで「今回のストーリーは薄味か〜?」なんて思ってましたがそんな事は無かったぜ。
自分が浅はかでした。
パラレルワールドという触れ込みでしたが、どちらかと言えばifでしたね。
GVが存在していない世界、もしくはGVが女性だった世界(ブレイド)、あたりかな〜と思ってましたが「無印でGVがアシモフに敗れた世界」のifだったとは。設定自体を弄ってると思ってたので意外でした。
正しく1のifストーリーといった感じ。
って事はアキュラ君は原作と同一人物なんですか?今回めっちゃ丸かったけど?
あのヘイトスピーチばら撒く差別主義者と同一人物とは思えない…。
なんて思ってたら、サイボーグアキュラ君にはやられました。
そうか100年後か…。100年は重い。
そりゃあ丸くもなるわ。
機械の体を得てから人間味を帯びてくるってのがウィットに富んでていいですね。
こんな事言うやつだった…???という違和感がちゃんと解消されるのがよかった
あとサイボーグだってわかった後のノイズ表現良かったですね
ニーアオートマタでも一部こういう表現がありますが、ドットの方が親和性は高いと思ってます。
こういったグリッチ表現に惹かれた人はこのゲームもぜひやってみてほしい。
グリッチだけなら多分世界最先端だから。
この作品タイトルこそXですが、インティによるロックマンゼロのリブート作品の様にも感じられますね。
時代設定やヒロインなど意図的にシチュエーション被せてて面白いです。
バタフライエフェクトって名前で隠す気無いし、ミチルかモルフォはまぁ出るんだろう(それも多分敵として)と思ってましたが…はー、なるほどね、いい趣味してますね(憤怒)
中盤まで展開が余りにも素直だったので、このままの雰囲気で終わるのかと思ってましたがまあ見事に梯子を外されました。やっぱりタダでは終わらないんですねこのシリーズ。
逆にエンディングがハッピーに終わったのは意外でした。
相変わらずキャラクターは厨二感たっぷりで楽しかったですが、爪のパンテーラ程のインパクトのあるキャラはいなかったですね。1日署長アイドルは流石に属性欲張りすぎィ!とは思いましたが。
やっぱりライブノベルは復活してほしい…!
しかしこのシリーズ続きはどうするんでしょう。
真エンドがあるかどうか確認してないですが、正史はもうあらかた決着はついてそうだし、こっちの世界で続くんでしょうか。
厨二激ムズアクションとしてのシステムはまだ拡張の余地があると思うのでこれからもまだまだ続いて欲しいですね。
楽しみに待ってます。
追記:DLC追加アップデートきました。紹介記事はこちら。www.underpolar.com